2017年3月5日日曜日

ThinkPad 701cについて


ThinkPad 701cについて

動画で解説しているのは内藤在正

ThinkPad 701cが発売されたのは1995年。

ノートパソコンのサイズが小型化できるようになりました。
そのかわりキーボードのサイズも小さくなることで、打ちにくくなる(使いにくくなる)ことを当時の技術者は心配しました。
そこでIBMのデザイナーJohn Karidisがバタフライキーボード(TrackWrite)を思いつきます。
巨匠Richard SapperのPC本体デザインと相まって、素晴らしい形のノートパソコンが出来上がりました。


今売られているノートパソコンを見ると、今から20年以上前に売られていたノートパソコンがどれだけ大切に作られていたかが、よくわかります。
若い方はアメリカのIBM社が作っていたころのThinkPadを知らないかもしれませんが、
中古ショップなどで実際に触ってみると、その片鱗を感じると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿